四天王寺・六時堂より
石舞台の向こうの中央の小さな建物が御供所。聖霊会では御供物が安置され、舞楽の舞手の子供たちや僧侶により六時堂内まで運ばれ供えられます。
御供所の左右にある建物が楽舎で、舞楽の「左方の舞」「右方の舞」それぞれを担当する楽人たちが奏するところです。
天王寺楽人のルーツは612年、百済の味摩之(みまし)が秦川勝(はたのかわかつ)の子息や孫たちに舞楽を伝授したことに始まり、後に東儀、林、薗、岡の四家に分かれました。東儀秀樹さんはこの東儀家の血筋の方になります。
Albums: 日々是好日
Tag: 四天王寺
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Comments (5)
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そうなんですか、勉強になりました。^^
08-18-2020 14:24 かわしょう (6)
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大阪には行ったことがないもので・・・(^^ゞ
08-18-2020 14:42 honda-Z (8)
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遠くにはあべのハルカスが…
新旧の対比が面白いです。08-18-2020 19:04 ヨッシー (39)
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honda-Zさん、わざわざ観光では行きませんよね・・・もしお近くに来られることがあれば お好み焼きやたこ焼き食べつつ四天王寺にも是非~
08-19-2020 10:52 kame (11)
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ヨッシーさん、どこからも あべのハルカスが背後霊?のように見えて面白かったです~
08-19-2020 10:53 kame (11)
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